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参加店紹介 第24回 青少年活動センター 様

参加店紹介 第24回 青少年活動センター 様  今回は「東山青少年活動センター」さんをご紹介します。

「東山青少年活動センター」さんは,バス停「清水道」下車すぐの東山区総合庁舎の2階にあります。京都市に7ヶ所ある青少年活動センターは,それぞれの施設,設備に特徴があり,個性のある事業活動をされています。「東山青少年活動センター」さんは,どのような事業活動をされているのか,若者の成長を手助けする専門のスタッフであるユースワーカーのお二人にインタビューしてきました。

コミュニティプロジェクトチーム(以下「コ」):こちらはどのような施設ですか?
「東山青少年活動センター ユースワーカーさん」(以下「青」):ここ「東山青少年活動センター」のコンセプトは「演劇・ダンス・陶芸・絵画など創造表現活動を通して自己の成長を応援する」です。そのため,演劇やダンスのできる創造活動室や,陶芸などのさまざまな創作活動を行う創造工作室などを利用者の方に活用していただいています。

コ:どのような活動をされておられるのか,詳しく聞かせてください。
青:演劇の活動の1つに,「演劇ビギナーズユニット」というものがあります。演劇経験の少ない人たちが、参加者同士や講師の方たちとコミュニケーションを取りながら、3か月で1つの作品を作り上げるという活動です。活動を通して,他者への信頼感,対人関係能力を伸ばすことも目的にしています。  
 陶芸・絵画では、ものづくりワークショップとして、陶芸や絵画の作品を作ることを通して自己表現をしていく活動もしています。  
 知的な障がいのある青少年のための余暇活動としては「からだではなそう」というプログラムがあります。ダンサーやボランティアの人たちとリラックスした雰囲気の中で体を動かしながら,楽しい創作や居心地のいい空間づくりを行っています。  
 他にも,様々な活動を行っていますよ。

コ:どのような人が利用されていますか?
青:「青少年活動センター」という名前ですが,青少年(13歳~30歳の方)に限らず,幅広い年代の方に利用していただいています。今日も「ステンドグラス教室」をやっているところですが,青少年以外の方も参加されています。
 また,中高生の中には,ワークショップに参加することを目的に来てくれる人もいますが,放課後にロビーや自習室で勉強をしたり,雑談をしたりと気軽に足を運んでくれる人もいます。他にも,年代問わず家庭や学校での悩みを,ユースワーカーに相談するために来てくれる子もいます。学校の先生や親には話しにくいことでも,ユースワーカーになら話せるという人は少なくありません。

コ:お仕事をされていてよかったと感じること,やりがいはなんですか。
青:試行錯誤して進めていく仕事が多いので難しいですが,そこにやりがいがあると思っています。ボランティアの方や時には参加者の方と相談しながら,どうすればもっとよい事業ができるかを話し合いながら一緒に作り上げていく良さがあると思います。
 また,1人の人と長くかかわることができるということもこの仕事のやりがいの一つだと思います。青少年は13歳から30歳までですから,中学校から,高校,さらにその先への進学や就職など,人生の転機に長くかかわることができます。就職してからも顔を見せにきてくれたりすると,すごく嬉しいですね。

コ:今後このセンターは,どのようになっていけばよいとお考えですか?
青:現在,少しずつですがセンターを利用している人が増えてきています。この先も多くの方に利用していただけるように,東山の地域の人や東山に在学の学生さんと協力しながら、もっと地元の人に気軽に訪れてもらえる場にしていきたいと思っています。

〈取材を終えて〉
「東山青少年活動センター」さんは,ロビーには雑誌や本も置いてあるなど,気軽に訪れやすく,また,ゆったり過ごせる雰囲気の場所でした。  インタビューに応じてくださったユースワーカーのお二人も本当に優しく,お話ししやすい雰囲気を作ってくださいました。私たち学生も,ついインタビュー以外にも自分たちのことを相談してしまう場面があるほどでした。
 京都市にお住いの方、在学・通勤の方も利用できるので、ぜひ「東山青少年活動センター」さんを,訪問してみてください。

更新日:2016年08月10日(水)


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