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視覚障害のある方に東山区の観光を楽しんでいただくための企画を実施しました

視覚障害のある方に東山区の観光を楽しんでいただくための企画を実施しました  平成29年1月11日(水)に,視覚障害のある方に東山区の観光を楽しんでいただくための企画を実施しました。昨年の3月に実施した「見ないで楽しむ東山」でもお世話になった京都府視覚障害者協会の松永信也副会長の御指導を頂きながら,京都産業大学の学生が中心となり,半年かけて準備を進めてきました。

 午前中は,人力車で「ねねの道」や「法観寺」の界隈を巡った後,陶芸を体験しました。人力車では,参加者の方に車夫の観光ガイドを楽しんでいただくだけでなく,石畳を走る時の振動や,風,いろいろなお店から漂ってくる匂いなどを感じていただけました。
 陶芸体験では,湯呑茶碗の製作のほか,乾燥させたお皿を割る体験,様々な状態での焼き物を触る体験や,土の香りを楽しんでいただくことができました。

 午後からは,京都の食材を使った昼食の後,清水寺で散策しました。昼食の際,料理の説明は「10時の方向に手毬寿司があります」と説明するなど,勉強してきたことが生きる場面がありました。
 清水寺の散策では,学生がガイドとなって説明しながら清水の舞台の空気感,音羽の滝の水を柄杓で受ける感触などを楽しんでいただけました。

 最後の振り返りの場面では,参加者の方々から様々な意見を頂きました。その中で,参加者の方から「東山の情景が浮かぶようでした。”五感”で楽しめました。」という感想を頂くことができたことが,とても印象的でした。

 今回の企画の中で,良かった点はそのままに,課題点は次の企画へ生かしていきたいと思います。

 最後になりましたが,今回の企画には「Arts & Crafts 紅村(kouson)」様,「えびす屋東山」様,「京都東山荘」様,「清水寺」様に御協力いただきました。誠にありがとうございました。

更新日:2017年01月18日(水)


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