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参加店紹介 第27回 きっさこ和束 様

参加店紹介 第27回 きっさこ和束 様 今回は「きっさこ和束」さんをご紹介します。

「きっさこ和束」さんは,京阪七条駅から七條通りを東に進み,二つ目の角を左折し徒歩2分の場所にあります。隠れ家のような雰囲気も漂う素敵なお店です。今回お話をお伺いしたのは,「きっさこ和束」を経営されている喜多見すみ江さんです。

コミュニティプロジェクトチーム(以下「コ」):こちらのお店はどのようなお店でしょうか?
「きっさこ和束」さん(以下「和」):お店の名前の由来として,「きっさこ」は「ちょっと寄って行ってお茶飲んで行って」という意味で,「和束」は京都府の南部にある煎茶の産地です。宇治茶の40%を生産しています。このお店は和束茶を使用した煎茶,抹茶,ほうじ茶を提供しています。また,お茶に合う和菓子やデザートなども提供しています。

コ:お店を始めようと思ったきっかけを教えてください。
和:3年前,この町家は空き家になりました。その時,私がこの家を受け継がなければいけなかったので,何かしないといけないというところからスタートしました。ですので,カフェを開こうとしてスタートしたわけではありません。周りの人たちに協力して頂きながら,3年かけて初めに町家の裏側に貸農園を開園し,続いて町家の家をカフェに改装して去年の8月にオープンしました。お金の面などで苦労することなどいろいろありましたが,町家を残そうと思ってくれている人々の協力もあり,カフェを約1年間続けてこられました。

コ:お仕事をされるうえで大切にされていることを教えて下さい。
和:お客様を大事にするという事です。このお店で使っているお水も和束の水を使っています。なので,例えば「お水がおいしいですね」と気に入ってもらったお客様には,ペットボトルに水を入れて差し上げたこともあります。また,少し茶葉を差し上げたこともあります。和束だからできることを大切にしています。

コ:カフェ以外にもお部屋貸し,小物販売やギャラリーも行っていると伺いましたが,どのようなことをされていますか?
和:一階ではストラップや小物といった雑貨販売を行っています。二階では部屋の貸し出しをしており,ヨガ教室や勉強会の会場として利用されるお客様もいらっしゃいます。また二階にはギャラリーもあり,絵画などの展示にもお使いいただけます。そして,カフェではお抹茶体験も開催しており,自分でお抹茶を立てる体験もできます。ご利用の際はお電話などで予約をお願いします。

<取材を終えて>
お話をしていただいた「きっさこ和束」の喜多見さんは,私たちにお茶を振舞ってくださりました。その際のお話からも本当においしいお茶を飲んでもらいたいという思いが伝わってきました。お店はお茶と畳のいい香りがして落ち着きのある雰囲気です。また町家ならではの建物の雰囲気も体感していただけます。東山にお越しの際は,是非「きっさこ和束」さんでおいしいお茶を堪能してください。

更新日:2017年06月21日(水)


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