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参加店紹介 第30回 くろねこ京案内 様

参加店紹介 第30回 くろねこ京案内 様 今回は八坂通りにある「くろねこ京案内」さんをご紹介します。  
「くろねこ京案内」さんは、市バス「清水道」のバス停から八坂通を、八坂の塔を目指して登ると左手(北側)にあります。お店の至るところにスタッフの皆さんの手作りの地図や貼り紙があり、とても温かな雰囲気です。今回はスタッフの桂田さんと羽田野さんにお話を伺いました。

コミュニティプロジェクトチーム(以下「コ」):こちらでは荷物の配送だけでなく観光案内もしていらっしゃるということですが、どうして観光案内もするという形を取っていらっしゃるのでしょうか?
くろねこ京案内さん(以下「く」):元々ここは、配送に加えて観光案内もという形ではなく、観光案内をメインにつくられました。社会貢献や観光で来られた方へのお手伝いができればとの思いで始まりました。

コ:観光案内のみの利用というのも可能でしょうか?
く:もちろん構いません。

コ:1日でどのくらいのお客様が利用していますか?
く:1日100人前後ですね。桜や紅葉の季節など多い時には250人くらいの方が利用されます。

コ:近年の外国人観光客の増加に伴って、こちらのお店を利用される外国の方は増えましたか?
く:そうですね。昔は日本の方が多かったですが、3年程前から外国の方が増えました。日本の方は観光案内だけで利用しても良いのだろうかと思われる方が多く、外国の方はお店に入ってくださりやすいようです。

コ:観光案内をする際に気をつけていること、心掛けていることを教えてください。
く:お客様のニーズを確かめながら案内することを心掛けています。例えば道案内では、今から行きたいという方もいれば、宿泊しているホテルから後日目的地へ行かれる方もいらっしゃいます。電車で行った方が近いとしても、バスの1Dayパスを利用したいという方もいらっしゃいます。目的地だけでなく、スタート地点やいつ行くのか、どの交通手段を利用したいのかをしっかり聞いておかないと、最後まで説明した後に「電車ではなく、バスで行きたかったのですが…」というようにどんでん返しが起こってしまうので、お客様のニーズを確認するというのはとても重要です。

コ:外国の方への接客で困ったことや苦労されていることはありますか?
く:言葉が通じない時は困りますね。英語や中国語などは対応できるスタッフはいますが、以前タイ語を話される方が来られた時は、話せる者がいないので困りました。そのときは簡単な英語でなんとか対応しましたが、最近は翻訳アプリや、テレビ電話による通訳等がありますので、いろいろな言語に対応することができます。それから、店内の掲示物の書き方は難しいですね。英語を読むことができても、英語が母国語だとは限らないので、「お茶の持ち帰りはご遠慮ください」という一文1つを取っても、どれだけ分かりやすく手短に表現できるかということをスタッフ同士で話し合い、考えるようにしています。

コ:お店づくりで何か工夫されていることはありますか?
く:お客様が入りやすいお店、親しみやすいお店を意識しています。

コ:この仕事をされていてやりがいを感じるのはどのような時ですか?
く:「ありがとう。」「役に立ちました。」などと声を掛けていただいた時や、お客様のニーズに合わせて良い計画に変更できた時はやりがいを感じます。

コ:これからやっていきたいこと、目標や夢を教えてください。
く:引き続き有用なものをお客様に提供していきたいです。新しいお店ができたり、SNSで情報を得て来られたり、お客様が行きたい場所というのは常に変化しています。高野山への行き方など、京都以外のことを尋ねられることもあるので、日々勉強ですね。

<取材を終えて>  インタビュー中も多くの方が訪れていて、お客様にとても頼りにされているお店だと感じました。また、いらっしゃったお客様に対して、会話をしながら丁寧に対応していらっしゃる姿がとても印象的でした。皆さんも京都にお越しの際には、ぜひ「くろねこ京案内」さんに立ち寄って、京都での観光を満喫してください。

更新日:2018年10月03日(水)


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