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参加店紹介 第14回 古川趣蔵 様

参加店紹介 第14回 古川趣蔵 様 今回は古川町商店街にある「古川趣蔵」さんをご紹介します。
 
「古川趣蔵」さんは,市バス「知恩院前」のバス停から白川沿いを北に歩いていくと左手に古川町商店街の入り口が見えます。古川町商店街をまた北にしばらく進んでいくと,右手に「古川趣蔵」さんがあります。「古川趣蔵」さんは,地域の方や商店街の交流スペースとしても利用できるとのことで,中はゆったりとくつろげる雰囲気です。迎えてくださった鈴木さんから,古川町商店街の魅力や,もっと多くの方に商店街を利用していただきたいという思いをお伺いしました。
 
コミュニティープロジェクトチーム(以下「コ」):それでは,よろしくお願いします。早速ですが,古川趣蔵さんではどのような活動をされているのですか。
古川趣蔵さん(以下「古」):古川町商店街の振興と地域の活性化に繋がる大規模なイベントを年に3~4回開催しています。また,この場所は地域の交流の場としても利用していただいています。商店街の職人さんの技を体験する講習会やイラストの展示会,写真展,ジャズコンサートなど,この空間を多目的に利用していただいています。このようなイベントも,地域の人々と商店街とのよい交流の場になると考えています。
 
コ:年3~4回開催されるイベントは,どのようなイベントですか?
古:商店街に地域の店舗さんがワゴンのお店を出し,商店街の店舗と一緒になっておいしいものを食べていただいたり,お子さんにも楽しんでいただけるよう射的やスマートボウルなどの懐かしの遊びを用意したりするなど,より多くの方に商店街のことを知ってもらうためのイベントです。今年はこれまでに3回,商店街の人や地域の方に協力いただいてイベントを開催しました。回を重ねる度に徐々に来ていただく方が増えました。商店街だけではなく,地域の人と一緒になってイベントを行っています。
 
コ:これまでで一番印象に残ったイベントは何ですか?
古:鮎の塩焼きイベントです。子どもたちに鮎のつかみ取りをしてもらいました。初めて生きた魚を触ったという子どもさんもいて,子どもたちが喜ぶ姿が印象的でした。
 
コ:古川町商店街はどのような商店街なのですか?
古:歴史があるレトロな商店街です。昔は「東の錦」と呼ばれていたのですよ。今では35店舗が食品や生鮮を中心に営業しています。「東の錦」と呼ばれていたとおり食卓にあがるものすべてがここで揃う,ということから“京の食卓”というフレーズでPRしています。また,全て手作りの金網屋さん,刃物砥店、手すき昆布の店など職人がこだわっているお店もあります。
 
コ:どのような人がよくこの商店街を利用されますか?
古:ご近所のお年寄りが多いです。お年寄りのために、お惣菜の量を食べやすい量にして販売するなど工夫しています。あとは観光客ですね。古川趣蔵では英語を話せるスタッフがいますし,外国人観光客とのやり取りで困った時はお手伝いしています。
 
コ:女子大学が近くにあるようですが,学生はよく利用されるのですか?
古:10月にカフェがオープンする予定です。学生さんにも是非利用していただきたいですね。商店街の長さが220メートルなんですが,休憩できる場所がないので,買い物や通学の際に休んでいただける場所になればと思います。
 
コ:古川町商店街はこれからどのような商店街になったらいいなと思いますか?
古:古川町商店街のレトロ感を生かしながら、“京の食卓”というコンセプトを活かしたいろんな店舗が入ってくれたらいいなと思います。
   次は10月にイベントを開催します。新しくここを訪れてくれた人にファンになってもらいたいですね。
 
コ:今後,東山観光おもてなし隊にどんなことを期待されますか?
古:おもてなしの心で観光客をお迎えすることで,観光客に旅先での様々な出会いや体験をしていただき,小さな感動,気付きが少しでも伝わればいいなと思います。そして地域の方もこの活動に参加することで,地域の良さを見直すきっかけになればと思います。
 
コ:本日はお忙しい中,貴重なお話をたくさん聞かせていただき,ありがとうございました。
 
〈取材を終えて〉
 お話して下さった鈴木さんは快く私たちのインタビューに答えて下さいました。イベントの企画を通して商店街を盛り上げようという熱意が伝わってきました。古川町商店街に一歩足を踏み入れれば,どこか懐かしい,レトロな雰囲気が味わえます。東山に観光の際は,美しい白川をゆったりと散歩しながら,古川町商店街に是非,足をお運びください。

更新日:2015年08月24日(月)


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