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※これらの情報は過去に掲載されたものです。日程・料金等は取材時のものとなりますのでご注意ください。
地域からの情報発信<第6号>

注)東山区の広報活動を区役所と共に行っていただいている区民の方
寅市【学区特派員(注):折田孝一】
毘沙門天様をお祀りする両足院では、その昔ひっきりなしにお詣りの方が参詣されていました。しかし、近年は、信者の高齢化等により、めっきり減ってしまいました。そこで古からの信仰とにぎわいを現代に復活させようと、始められたのがこの「寅市」です。
そこには、お寺が担ってきた伝統工芸技術の伝承と、伝統文化を大切にする意気込みが感じられます。昔の職人には、本来強い信仰心に裏付けされた技術革新があり、捧げる者としての卓越した技術が培われてきたと考えられます。その意味から「寅市」は、職人・作家を育む良い機会であり、自らが制作した作品をその場ですぐ評価してもらえる場として大切な機会となっているようです。出店ではなく出展としておられる。そこに主催者側の確かな考え方が感じ取れます。「市」の役割としての本来の「市」を目指す、それが「寅市」なのです。
また、両足院は、建仁寺の塔頭としても有名で、お茶室があり、寅市に合わせて特別公開と共に9月20日、1月10日には茶席を設ける予定をされています。
| 開 催 日: | 平成21年【9月20日(日)、10月25日(日)、11月29日(日)】 平成22年【1月10日(日)、2月7日(日)、3月14日(日)】 |
|---|---|
| 開催時間: | 午前10時~午後4時 |
| 開催場所: | 建仁寺塔頭両足院内毘沙門堂 |
| 交 通: | 京阪電車 祇園四条下車/市バス 四条京阪前 東山安井下車 |
豊国さんのおもしろ市【学区特派員:大平ひろみ】
「豊国(ほうこく)さんのおもしろ市」は、豊臣秀吉が祀られている豊国(とよくに)神社で、7~8年前から命日にあたる毎月18日に始められました。現在では出店数が増え、8日、18日、28日と月3回の開催となりました。
クスノキやイチョウなどの大木がそびえる境内には、30~50軒の店が並び、売られている品は、個人の収集した趣味の物から、新鮮な野菜類等さまざまです。
京都国立博物館や三十三間堂等が近くにあり、散歩のついでに寄られる方も多いようで、会話を楽しんでのんびり過ごされる方もおられます。私も時々見に行きますが、肩肘張らずに回れるので、何も買う物がなくても結構楽しいです。出店者同士でも、物の売り買いなど交流があり、和やかな雰囲気です。
「おもしろ市」とは、「市にはおもしろいもんがあるよ」との意味から名付けられ、その魅力を、「人と人との出会いがあり、友達ができること」と主催者のひな子さんはおっしゃいます。会話がなくては買い物ができないので、見知らぬ人とも仲良くなれるのだそうです。8のつく日には、「豊国さんのおもしろ市」をのぞいてみてください。何か素敵なものとの出会いがあるかもしれませんよ。
| 開 催 日: | 毎月8日:古布・骨董 毎月18日:フリーマーケット 毎月28日:手づくりと手づくり素材の市 |
|---|---|
| 開催時間: | 午前10時~午後3時 |
| 開催場所: | 豊国神社 |
| 交 通: | 京阪電車 七条下車/市バス 博物館三十三間堂前下車 |
京都・五条坂陶器まつり【学区特派員:樋口正子】
毎年、8月7~10日にわたり五条坂陶器まつりが開催されます。
五条坂陶器まつり運営協議会の井原道夫氏にお話をうかがうと、五条坂陶器まつりは、大正9年、「六道珍皇寺」のお精霊迎えや「大谷本廟」へお盆の墓参りに行く人々で賑わう五条坂で売り出したことが始まりとされ、いまでは、規模も人手も最大級の『陶器まつり』となり、京の夏の風物詩として知られているそうです。
早速、私も8月9日、陶器まつりを見て回りました。五条通の北側は古くからの店舗を構え、伝統的な陶器が並びます。一方、南側には若い新進陶芸の作家で、特に女性の作家が多く斬新な器を並べています。
各テントには「名物あるじ」が客との値段交渉をコミカルにやりとりしたり、陶器の特徴を説明したりと傍から聞くのも楽しいです。
京焼・清水焼をはじめ、備前焼、信楽焼、萩焼等、さまざまな全国の有名な陶器が一堂に見られ、その違いを知ることが、このおまつりの醍醐味です。
最終日には思わぬ値でいいものが手に入るかも・・・。ぜひ皆さんも足を運んでみてはいかがですか。
| 開 催 日: | 毎年8月7日~10日 |
|---|---|
| 開催時間: | 午前9時~午後11時 |
| 開催場所: | 五条坂一帯(東大路通~川端通まで) |
| 交 通: | 京阪電車 清水五条駅/阪急電車 河原町駅下車/市バス 河原町五条 五条坂下車 |
泉涌寺窯もみじまつり 窯元大陶器市【学区特派員:村上米基】
京焼・清水焼、泉涌寺窯が開かれて95年、最盛期には80軒に及ぶ窯元がありました。現在も50軒の窯元が、作品(製品)づくりに励んでいます。
「窯元大陶器市」は今年で16回目を迎えます。泉涌寺東林町界隈の窯元や町内会の皆さんの参加による「町内挙げて」の一大イベントです。決して大企業と呼べる窯元はありませんが、いわゆる職人さんの“まち”の風情を今も残すまちの手作りの大陶器市です。
今年はいつもより、大きなイベントで皆さんをお迎えする準備を進めています。折りしも、東福寺通天橋下の紅葉は最高の見頃、また御寺泉涌寺の静けさなどなど、秋の一日をお楽しみいただけるものと思います。
日用雑器から芸術作品に至るまでが、工房内や軒先ギャラリーで即売となっており、その全てが、あっと驚く価格での販売です。お気に入りの器をぜひどうぞ。期間中は、陶器の販売だけでなく、特選清水焼の当たるスタンプラリーや土日・祝のイベントデーには、屋台やフリーマーケット等、多彩で盛りだくさんな催しで、皆さんのお越しをお待ちしています。
| 開 催 日: | 平成21年11月21日(日)~29日(日) |
|---|---|
| 開催時間: | 午前10時~午後4時(雨天決行) |
| 開催場所: | 東福寺~泉涌寺一帯 |
| 交 通: | JR・京阪電車 東福寺下車/市バス 東福寺 泉涌寺道下車 |
日吉窯元まつり【学区特派員:中山民子】
智積院や京都女子大の南側に素晴らしい陶器を作る窯元の集まり、京都日吉製陶協同組合があります。これらの窯では、磁器を中心に作陶されています。我が家にも、ここで作られた湯呑みがあり、とても手になじみ、口当りがよく飲みやすいものです。そこでは、毎年サクラの開花時期に合わせて「窯元まつり」が開催されます。
今年は好評につき11月1日~3日に開催される京都女子大学の学園祭にも参加するということで、陶器市が開催されるそうです。
この窯元まつりでは、日吉の知識力を試す「日吉検定」や陶器の絵馬を来場者に書いて頂き焼成して近所の「新熊野神社」に奉納する等の催しを行うそうです。また、地域色を出して模擬店は商店街の方々、作品の陳列は小学校に協力をしてもらう等、地域が協力し合って開催しています。
窯元の皆さんが語るこのまつりの特徴は、リピーターが非常に多いまつりであること。知恵を絞りあって自分たちの自信作をいかに多くの人に知ってもらうかを考えている姿勢は、ひたむきで若々しいエネルギーを感じます。ぜひ一度日吉窯元まつりへお越しください。
| 開 催 日: | 平成22年3月下旬~4月下旬 |
|---|---|
| 開催時間: | 午前10時~午後3時 |
| 開催場所: | 今熊野日吉町、南日吉町一帯 |
| 交 通: | 市バス 東山七条下車 |






