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※これらの情報は過去に掲載されたものです。日程・料金等は取材時のものとなりますのでご注意ください。
地域からの情報発信<第7号>

秋葉山東景寺【学区特派員:土倉テル子】
秋葉山東景寺は、八坂神社の南楼門を南に下河原通にあります。3月~4月頃、東景寺の門を入った参道の両側には、赤と白の椿の花が咲き、例年3月中旬頃が見頃のようです。この椿は、以前おられたご住職が、大切に手入れをされていたそうで、そのお気持ちが観る者に伝わってきます。
東景寺の山号は秋葉山と号し、曹洞宗(禅宗)に属しており、本尊は秋葉三尺坊大権現を安置しています。天明年間より洛東上岡崎村にありましたが、万延元年に現地に移されました。その後幕末の混乱期に荒廃していたところ、地元町衆の要請により寺町頭天寧寺十五世梵城泰仙大和尚を再興開山に迎え復興しました。
火難・盗難除け(火の用心・家内安全)の霊験顕著な御尊神として京洛のみならず遥遠からも厚い信仰を集めています。
毎年12月24日には、火の用心のお札を地元の信者さんたちが受けに来られます。
| 住所 | 東山区祇園町南側503 | ||
|---|---|---|---|
| 電話番号 | 075-561-5365 | FAX 番号 | |
| 交通案内 | ○京阪電車 祇園四条下車 徒歩約5分 ○市バス 祇園下車 徒歩すぐ ○阪急電車 河原町下車 徒歩約10分 |
|---|---|
| 備考 | 参拝自由 |
| 料金 | 無料 |
月真院【学区特派員:熊谷明美】
ねねの道、高台寺西側の月真院庭に植えられている樹齢600年の椿は織田信長の実弟、有楽斎が植えたとされることから、「有楽椿」の名で親しまれています。
平成15年3月に京都市の保存樹の指定を受けています。月真院は非公開寺院ですので、寺院内には入ることができませんが、塀の外より、椿を見ることができます。
2月中旬頃寄せていただいた時には、ちょうど見上げると上のほうにつぼみが付いていました。
お話しを聞かせていただいた月真院の住職が「椿の木が随分弱ってきているので気がかりだ」とおっしゃっていたのが忘れられません。
600年以上の永きにわたり人々に親しまれた「有楽椿」。これからもずっとずっと椿の花を咲かせてくれることと願っております。
| 住所 | 東山区下河原町528 | ||
|---|---|---|---|
| 電話番号 | FAX 番号 | 075-533-4066 | |
| 交通案内 | ○京阪本線 四条駅 徒歩15分 ○阪急京都線 河原町駅 徒歩20分 |
|---|---|
| 備考 | 非公開 |
養源院【学区特派員:下條保代】
養源院は、豊臣秀吉の側室淀殿が父浅井長政のため建立した寺院で、後に焼失しましたが、伏見城の遺構を移し、再建されました。以来、徳川家の菩提所として歴代将軍の位牌が祀られています。
本堂の左右と正面の廊下の「血天井」はとても有名で、俵屋宗達の襖・杉戸の絵、狩野山楽の襖絵等もあり、桃山文化を私たちに伝えてくれます。
また、見事な庭園からも長い歴史を感じ取れます。3月初旬~中旬が見頃の椿が100本近く植えられ、見頃になると紅色、薄紅色、白色の椿が咲き乱れます。その椿は落ちてなお、その美しさを楽しませてくれます。
そのほかにも、春には枝垂れ桜やツツジ、秋は枝ぶりの優雅なモミジ等が観賞でき、その自然は私たちに時代の流れ、歴史の重さを脈々と伝えてくれます。
| 通称名称 | 桃山御殿 血天井、宗達寺 (ももやまごてん ちてんじょう、そうたつでら) |
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|---|---|---|---|
| 住所 | 東山区三十三間堂廻町656 | ||
| 電話番号 | 075-561-3887 | FAX 番号 | |
| 交通案内 | ○京阪電車 七条下車 徒歩約7分 ○市バス 博物館三十三間堂前/東山七条下車 徒歩約5分 |
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| 車椅子による見学 | 不可 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 拝観・開館時間 | 9:00~16:00 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 見学所要時間 | 約15分 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 休日・休館 | 年末、1月、5月、9月の各21日午後 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 料金 | 【本堂】
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| 予約方法 | 団体のみ予約要 |
新善光寺【学区特派員:中山民子】
東山三十六峰の一つ、月輪山の麓に佇む泉涌寺(皇室の菩提所)の塔頭である新善光寺は、私にとっていちばん身近な寺といってもいいでしょう。新善光寺とのかかわりは、寺内の泉山幼稚園に子どもが入園した時に始まりました。卒園した今も幼稚園のOB会や、書道同好会で書院をお借りしたりと、20年以上も続いています。この間、何度も足を運ぶたびに、500余年の歴史あるお寺の素晴らしさを感じずにはいられません。
今回は、お庭の中の椿を紹介したいと思います。
門を入ると、白と赤の椿が目を引きます。赤い椿の花は鮮やかに、白い椿は清楚に咲いています。とりわけ書院の中にある白椿は樹齢が500年以上だそうで次々と蕾をつけては落ち、雪かと思うほど地面を白く覆うそうです。見上げるようにして眺める椿は、珍しいのではないでしょうか。
特に、私が好きな椿は、書院入口にあるピンクの八重椿です。幾重にも重なり合う花びらは可憐で、バラの花も見劣りするほど美しいです。
残念ながら、新善光寺は拝観寺ではないので、書院の中には入ることができません。もしご覧になりたい方は、お寺のほうに声をかけると見せていただけるそうです。
園児の活気のある元気な幼い声を聞きながら、歴史ある古いお寺に咲く椿を見る、新旧の取り合わせが何とも言えずいいのです。
| 住所 | 東山区泉涌寺山内町31 | ||
|---|---|---|---|
| 電話番号 | 075-561-5109 | FAX 番号 | |
| 交通案内 | ○JR・京阪電車 東福寺下車 徒歩約5分 ○市バス 泉涌寺道 徒歩約3分 |
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雲龍院【学区特派員:浅野正子】
御寺泉涌寺別院の雲龍院は泉涌寺七福神めぐりの大黒さんで御存知の方も多いと思われますが、600年前から京都随一・現存する日本最古の写経道場として現在も続けられていると聞き、歴史の重さに感動しました。
雲龍院の侘助(椿)は、花の時期が彼岸(9月末)から彼岸(3月末)までと長く楽しめる白の侘助です。侘助は、茶花としてよく生けられ、その名は、茶道のワビ(侘び)とスキ(好)から名付けられたとか、千宗易(千利休)の下僕の侘助にちなむという説もあります。
雲龍院には、そのほか、サザンカも咲いており、花の首から落ちる椿と、花びらが一枚ずつ散るサザンカとの違いがよく分かります。
雲龍院の写経道場では、香で手を清めた後、朱墨で写経を行い、最後に庭園を眺めながら抹茶やお菓子をいただけるそうです。「写経をした後に椿を愛でる」とても風情のあることのように思います。
| 通称名称 | 泉涌寺別院 (せんにゅうじべついん) | ||
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| 住所 | 東山区泉涌寺山内町36 | ||
| 電話番号 | 075-541-3916 | FAX 番号 | 075-551-5776 |
| 交通案内 | ○JR・京阪電車 東福寺下車 徒歩約25~30分 ○市バス202、207、208 泉涌寺下車 徒歩約15~20分 |
|---|---|
| 車椅子による見学 | 不可 |
| 拝観・開館時間 | 9:00~16:30 |
| 見学所要時間 | 約20分 |
| 休日・休館 | 無休 |
| 料金 | 大人 300円 大学生 300円 高校生 300円 中学生 300円 小人 無料 写経(般若心経 1人 1500円 抹茶つき 15:30受付終了) |
| 予約方法 | 電話、ハガキ、FAX ※団体のみ要予約 |






